フィッシャーマンズフレンド - ショッピング・ショップ | 通販検索

天然成分主体のミント・アウトドアマンの「友達」

ドライブの眠気覚ましや、仕事や勉強の合い間の気分転換、 禁煙したい人のために、あるいは口の中をさっぱりさせたい時など、 130余年前、北海に挑んだ海の男たちにならって、現代の荒波に チャレンジする方々にぜひお試し頂きたいミントです♪ 「フィッシャーマンズ フレンド」には語るべき誕生の物語があります。 イギリスの東海岸、アイルランドと対峙するランカシャー州は、 適度な出入りのある海岸線を持っており、古くから漁業を生業 とした町や村がいくつかあります。 そんな小さな町のひとつ、フリートウッドは今から130余年前には、 トロール漁業の町として活気に満ちあふれていました。 漁のシーズンともなれば、町の男たちは北海へ漁に出て行きます。 北海は、深い冷たい霧、凍りつくような海水と骨までしみ通ってしまい そうな北風が吹きつける荒々しい海です。 その厳しい自然の中の苛酷な重労働に耐えられるのは、 本当に頑強な肉体と精神の男たちでした。 とは言え、彼らも血の通った人間、普通の人同様カゼもひけば、 ノドも痛くなりますし、気管支炎やリウマチに悩まされるのが現状でした。 フリートウッドの町には、小さな薬局が一軒あり、ジェームズ・ロフトハウス が漁夫相手の商売を営んでいました。 漁夫のために気管支炎やリウマチの治療薬をあれやこれやと調合しながら、 彼が考案したのが、携帯に便利な小さなミント・キャンディ。 ノドを冷たい空気から守り、炎症を抑える働きを持つミントです。 この不思議なキャンディの話は、たちまち町や村へ広がり、 遠くからも漁夫たちがこれを求めて来店しました。 彼らは【例の友だち】などと称して買い求めていましたが、 そのうち誰となく「フィッシャーマンズ フレンド」と呼ぶようになりました。 これが、今日の商品名になって残っています。 やがて、フリートウッドにも時代の波が打ち寄せ、トロール漁業の灯は消えました。 そのかわりにロフトハウスの薬局が、大きな近代工場に様変わりして残りました。 今、「フィッシャーマンズ フレンド」は、ジェームズ・ロフトハウスの孫やひ孫たちによって、 すべてのオートメーションで製造されています。 1970年代になって始められた輸出は、今では世界200ケ国以上にまで及び、 まだまだ広がる様子を見せています。 メーカーHPより （※創業当初からの人気フレーバー「オリジナル」は、 創業地に敬意を表して現在もペーパー風パッケージに仕立てられています）